ビーマーさん |
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URAL |
URAL(ウラル)サイドカー 750 |
総合評価 : 100 点 |
年 式 |
2019 年 |
走行距離 |
5 km |
燃 費 |
街乗り |
− km/リッター |
ツーリング |
− km/リッター |
長所 |
- 唯一無二の2wd(2輪駆動)設定が可能。悪路にも対応。
よって、ヤマハセロー250・BMW R1200GSのサイドカー版だと思っていい。「アドベンチャーサイドカー」である。
- アメリカ資本が注入されて、FI化されて、各部品も見直されて、信頼性も従来型に比べ各段に向上している。
- エンジンが水平対向であり、深い味があり、馬力は低くても楽しい。
- メカ(シャフト等)がむき出しで、走行中はクルクル回転しているのが見えることが、男の子の遊び心をくすぐる。
- サイドカー特有の「挙動」がかなりあり、それを感じることが楽しい。
- サイドカーだから「コケない」!!
でもカーブでオーバースピードで転覆リスクがあるので注意。
- 1輪駆動、2輪駆動の設定がレバー操作で出来る!
これが最大の特徴であり、セールスポイントでもあるでしょう。
- 2019年現在、クルマの「普通免許」でも乗れます。
バイクの免許は不要ですが、バイク未経験者の場合、安全のため、買ったお店である程度「特訓」する必要があります。
主にクラッチ操作とか、挙動についてです。
- ウラルジャパン本社は大阪ですが、東京にも大手老舗の代理店があるから、メンテナンスも安心。
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短所 |
- 新車は結構が値段がなんとなく高いような気がする。
概ね220万(2019年8月現在)くらい。しかし趣味としては、安いかも。
- 2輪駆動は、あくまでもスタックから脱出するための操作であり、延々と使うものではない。
舗装路で使うと、デフがないから舟側のタイヤがすぐすり減る。
- サイドカー特有の挙動:常に走行中はハンドルをある程度押さえてないと、右や左へすぐ振られるので、疲れる。両手放しでは真っ直ぐに走らない。
片手で押さえればOK.
- 非力な感じはあるので、パワーを求める人には向かない。
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故障、トラブル |
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その他 |
サイドカーはロマンを感じる乗り物です。
2輪では味わえない、何か奥深い、言葉では表せないジ〜ンとくる懐かしい「感覚」を乗った後に感じることができます。
特に40代以上のオジサン世代だと、子供の頃、初めてゴーカートに乗った時の感動が蘇ってくる懐かしさもあります。値段は張るかもしれませんが、趣味としては大変イイものだと思います。
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