774RR |
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Vespa |
PX200FL2 |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
不明 |
走行距離 |
40,000 km |
燃 費 |
街乗り |
30 km/リッター |
ツーリング |
30 km/リッター |
長所 |
- 何と言ってもハンドシフト
スクーターでありながらバイクを操る楽しみを堪能できる
左手一つでクラッチ・シフト操作をするから靴を傷める心配も無し
- 貴重な2ストエンジン
排気量は僅か200ccながらも十二分過ぎる位のパワー
カタログスペックは13馬力でも、体感はそれ以上
以前乗っていた89年式セロー(20馬力)より高速巡航は楽
- PX200シリーズの最終型で、クリアウィンカーにマルチリフレクターライトで明るい
- オイル燃費良し
2ストオイルを満タン(1.5L)にしておけば4千kmは補充不要
正直、カブよりオイル代が安かった
- バッテリーはセルとホーンにしか使わないでの、バッテリーレスでもOK
(但しバッテーリ無しだと配線が焼ける可能性有)
当然キックも付いてるので、時にはバイクを始動させる儀式も楽しめる
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短所 |
- 取り外し可能なサイドカバーにリアウィンカーが付いています
サイドカバーのジョイントとウィンカーの配線が合体しており、取り付けると同時に配線接続完了と便利だが、接触不良でウィンカーが点滅しないことが時々ある
- ギア比がイタリアの道路事情に合わせてあるので、日本で走らせるとギアの選択に悩む事も
- 1速は高めに設定されてるので、スタートダッシュは以外と速くない
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故障,トラブル |
ベルトやチェーンを介さず、リアホイールはエンジン直付け
分かりやすく言えば、Fスプロケにリアホイールが付いている状態
しかし、固定はホーイル中央のナット一つなので、定期的に増し締めをしないと緩んでしまい、出先で走行不能に
国産ではありえないリアサスの取り付け方で、折れて当然と言っても過言では無かった
結局リアサスを丸々交換

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その他 |
次の通勤用バイクを探していた時、調度バイク屋に入ってきたベスパ
試しに跨った瞬間「これだ!!」と直感、即決
購入時で既に3万近く走っており、今後の修理・維持費を考え1年で手放したが、正直、今までで一番手放したくなったバイクだった・・・
まだバイク屋に保管してもらってるでの、いずれはフルOHをしてもらう予定
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