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I'm Rider >> Think >> 自己(事故)防衛 >> 事故での経験、体験 |
あなたの事故での経験、体験を聞かせてください
私自身、6年ほど前にTT250Rで右直の事故に会い、全治2ヶ月の怪我を負いました。 相手はおばあちゃんの乗るミラです。毎日お見舞いに来る良い人でした。 それだけに被害請求はとても気が引けました。 普段仕事で車に乗る(プライベートではもちろん現役ライダーであります。)経験で言わせてもらうと、まず第一に単独で遠方から走ってくるバイクは速度を読みにくい。これは教習所でも口が酸っぱいくらい言われてますね。 第二は車の左後方にべったりくっついたバイクは確認できない。 直進車をやり過ごして、右折しようとしたらすぐ後ろにバイクがいたなんてことはよくあります。 右折する側の注意点としては,とにかくあせらない事。後ろの車に煽られようがバイクや軽自動車のような小さな相手には自分で感じる2倍の速度だと認識する。 そして直進車が通り過ぎても一呼吸置いてから右折する。これは歩道上の歩行者や自転車を認識する為にも有効です。 直進する側としては、交差点では見られるようにする事。車間はあまり詰めず、左寄りよりは中央〜右寄りを心がける。 バイクは交通の流れのトップに立つものですが、できれば次の交差点までには前の集団のケツについて上記のような走りをすれば事故に会わないでしょう。 そうでない場合、右折車、その他に側道よりの進入車がいた場合、兎に角相手を疑う事。「奴は出てくるかも知れない。」こう思うだけで、自然にブレーキレバーに手を添え、心構えも止まるor避ける準備が出来るのです。 これは見通しの悪いカーブや交差点でも言える事です。 一番悪いのは「大丈夫だろう」という楽観的運転や、「俺が優先だ」という自己主張過大な運転です。 動いている以上、過失がゼロになることはほとんどありません。事故は双方にとって精神的苦痛と金銭、時間のロスを伴います。 峠や林道にて単独でコケるのは笑い話です。しかし相手が伴う事故は複数の人を不幸にします。避けたいものですね。 |
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